manakaの脱退理由

こんにちわ どんべえです

本来なら今日のテーマは「どんべえのあなたのアメリカンドックをもう離さない」をお送りする予定でしたが

急遽変更しまして今回はちょっとどうしても最後に書きたい事がありましたので、

ちょっと長文になりますがお付き合いください。

 

前回に引き続きリトグリのお話

というのも、どうやらmanakaさんのストーリーが一部ファンの間で叩かれてるらしい

その内容とは公式からリトグリ5人体制の終わりが告知されたタイミングで

「I'm  fine」と元気そうなmanakaさんの様子を告げるストーリー

 

ファンからすれば冗談じゃないと

こっちは5人のリトグリをずっと待っていたんだ

今まで残った3人がどんな気持ちで続けてきたと思ってるんだ

自分は新たな音楽活動するからHAPPYなのか

前にリトグリを辞める気はないと言ってたじゃないか

そんな気持ちでとてもそのmanakaさんを受け入れる状態ではなかったと思います。

でも、僕はちょっとその解釈が違ってて

それを最後に書きたいと思いました。

もちろん本当の理由なんて関係者じゃないので全くわかりません。

でもあくまで僕個人の意見なんでと無責任に伝えるつもりはないので

間違いなくこの説しかないだろう?むしろこれが答えだ!ってつもりで伝えます。

まずはそれを話すために今回3つに分けて話します。

 

  1. リトグリが売れた理由
  2. リトグリが失速した理由
  3. manaka芹奈の卒業理由

1 リトグリが売れた理由

デビュー当初からCD促進のリリースイベントでファンとも身近に接することもあり

またメンバー色のヘッドフォンを付けてのアイドル的な戦略

Twitterの個人垢があったりYoutubeに6人のハーモニーなども当時観ることができました。

そして「日本武道館ライブ」「NHK紅白歌合戦出場」など次々と目標を達し

歌のハーモニーのレベルの高さはもちろんのこと

同世代やその少し下の年代からも高い支持を得る事が成功したと言えます。

 

2 リトグリが失速した理由

1で挙げた要素をまず全て廃止した上

①所属プロダクションからSNS上でメンバーの画像をあげることの禁止

 これは非常に大きいと思います。SNSでの拡散は現代において非常に大きい広告力があるので、画像のないツイートはどうしてもリトグリの魅力を伝える事が他のグループに比べて落ちてしまう。

 

②ライブ代の高騰化

 当初うろ覚えではありますが5000円ちょっとでライブにいけた時代がありました。しかも学生だと1000円引きのチケットもあったと思います。

もちろん人気が上がるにつれてライブ代が上がるのは自然だと思いますが

それに加えて、新型コロナウイルスの影響によりライブの延期だったり席数を減らしての開催だったりで余計に経費が嵩み9,000円近いライブ代までなりました。

10,000円超えのアーティストは少なからずいますが、同時に世の中も不況で物価の高騰もある中、支持をしていた学生の層はなかなかいきづらい環境にはなったと思います。

(あるガオラーさんが最近ライブがおじさんばかりになってきたと言ってました)

 

③メディアへの露出

リトグリが出るテレビと言えば、もちろん音楽番組。

バラエティ番組やクイズ番組、ドラマなどほとんど出ませんよね。もちろんアーティストだからそれでいいし。むしろそうあって欲しいのですが。多分テレビだけしか知らない人からするとリトグリのメンバートーク(MC)めちゃめちゃ面白い事を知ってる人は少ないと思います。たまにアサヒさんが天然を出す程度で

やはりリトグリの本質の良さを実感できるのはライブ。このライブをみる機会がコロナによりここ2年減ってしまったのは最大に大きいです。

 

manaka 芹奈の休養

追い討ちをかけるかのようにmanaka 芹奈の体調不良による休養

 

僕も1〜2年くらいリトグリから離れてましたが

6月当初に聞いた話では今、当日券でも入れるくらいチケットの倍率が低いとのこと

とても信じられませんでした。

まずファンクラブの先行の抽選で当たるかどうかでの倍率で一般販売なんで秒で売り切れる

まさにプラチナチケットだったのに。

 

さすがに運営もまずいと思ったのか

リトグリメンバーのTwitterの個人垢ができたり

やけにSNSでトレンド入りを目指してみたり(CD発売の特別生配信など)

CDの特典にメンバーとのミーグリ(ミートアンドグリーの略。メンバーとネットを通じ個別に話ができるシステム)の導入してみたり

今まででは考えられなかった試みをしたという印象が外にいる僕でも感じました。

 

3 manaka芹奈の卒業理由

しかしそれでもこの二人が不在の売り上げ減の格差は大きい

そうなってくると完全にリトグリ自体をテコ入れしなくてはいけないとなってくると思います

いつ復帰できるか分からない状態の二人を待ってる場合ではありません。

すぐにでもリトグリの売上を全盛期に戻さないとグループ自体の存続すら危なくなってきます。

お知らせにはこうありました

「この度、休養中の芹奈manakaそれぞれより、Little Glee Monsterを離れ、新たな音楽活動に挑戦したいという申し出がございました。

メンバー同士で幾度も話し合いを重ねた結果、芹奈manakaの意見を尊重し、Little Glee Monsterを卒業するという結論に至りました。(本文より抜粋)」

 

すごく違和感を感じました。

そもそも現在治療中の二人が、二人ともそれぞれに示し合わせたかのように新たな音楽活動を事務所に申し出るものなのか??

病気は?もう回復してるの?それとも病気と偽っての嘘??

否、とてもそんな嘘をつくとは到底無理がある

そして随分と早急過ぎやしないか?

例えば年内いっぱいとかの猶予をみてラストライブをするのが定石じゃないのか?

しかしながら見方を変えてこう考えると合致がいく

 

すぐにでもリトグリを新体制にテコ入れをして売上を出さなくてはいけない状況

その為にも復帰待ちなどをしている場合じゃない

新メンバーを入れてリトグリのビッグネームは残しつつ新たなグループとして

古参から支持を受けつつ新規ファンを獲得を狙っていかなくては

 

言葉をあえて荒く言うのならば二人は脱退というよりもグループをクビという状態だったのではないだろうか?

もちろん公式の告知にそんなことは間違っても書けないから

言葉を濁して 二人からの申し出により新たな音楽活動をしたいということで脱退

5人のリトグリを待ち望んでいたファンからすると

え、なんで二人はリトグリを私たちを裏切ったの?

新たな音楽活動を選んだの?って言葉を濁した表現であったとしても当然なりますよね。

 

そうだとするとmanaka,芹奈の辛さはとても計り知れないものです。

 

10年も共にしたグループを仲間を別れなくてはいけないのですから

思い入れもガオラー以上にだってあるグループを

しかも今自分はソロ活動だって歌える状態じゃない

まずは病気を克服するところからのスタート

 

辛い顔を一切見せずにあえて明るいそぶりでインスタのストーリーに

ファンに向けてメッセージを入れたmanakaさん

一番辛いのは自分自身なのに

それを受け入れ、事務所からも公式に発表されて一週間後には自分が出れない幕張メッセのライブで自分のこれまでのリトグリ活動が終わってしまう。

どう考えても今の心境は I'm fineなわけないじゃないですよね

それでもファンを気遣い笑顔でいれる理由ってなんなんですか

 

 

君が好きだ

本当に好きだ

それがすごく嬉しいんだ

精一杯届けよう

二度とないストーリーを声が枯れるまで