jupiter

EVERYDAY I LISTEN TO MY HEART

一人じゃない

深い胸の奥で繋がってる

 

かれん MAYU  アサヒ ステージの3人の後ろのバックモニタに映し出された5人のリトグリ

本来いるべき芹奈manakaの場所には誰もいない

たった3人でのリトグリ5人の最後のステージが始まった

 

最初の1曲目は「jupiter」リトルグリーモンスターが世間に認知され始めた理由の曲の一つだと言っても過言ではない

もちろんドラマの効果も大きいが。リトグリはこれをアカペラで歌う。

ライブで生で聴く5人で奏でるそのハーモニーは壮大で神々しくなんとも言えない感動を覚えた記憶がIpadの画面越しに蘇る

最初、僕はこの最後の配信をみる気はなかった。

最後のライブを見てしまったら終わってしまう

だからみる気はなかったというよりも観る勇気がなかったのだ。

もちろん僕が観ようが観まいが2022年の7月24日の幕張メッセのライブでリトグリの一章は終わってしまう。そんなことは頭ではもちろんわかってる。

前回の記事でこれで最後といったにも関わらずまたリトグリについて書いているのは

本当ごめんなさいとしか

あの時点ではライブ視聴の予定がなかったので本当に最後のつもりだった

宮崎駿先生に誓ってもいい。

しかし一人の旧知のガオラーさんと話して少し気持ちが変わってしまい

最後を配信ではあるけど、この目で見届けようと思った。

いや、見届けなければ終われないって思った。

続く Love To The Worldに乗せこのツアーの各地の思い出の記念写真のVが流れてくる

ああ〜この曲、横アリのツアー休日出勤が入って仕事で行けなかくて悔しかったなあ

自然と聴きながら涙が出てきた

観にいけなかった悔しさを思い出した涙ではない

リトグリのどの曲にもその当時聴いた思い出や思い入れがいっぱいあるんだ

 

あの時あのガオラーさんとよく絡んでたなあとかライブであったなあとか

一曲一曲思い出をあげてはキリがないので割愛させて頂きますが

どの時もリトグリだけをただ信じて追ってたそんな気持ちが思い出したのです

 

まさかこんな終わり方が来るなんて夢にも思わなかった

まさか冷めてしまう日が来るなんて

どうして冷めてしまったのだろうか

コロナ禍になりライブに行かなくなってしまったのが大きいのか

自分でも良くわかない

 

ライブの中でこれまでのリトグリの歴史を振り返る映像があった

懐かしい(涙)

でも何か足りない

そう麻珠だ。

なぜか麻珠が映ってないし触れられてもない

まるで最初からなかったかのような事になってる

どうしてなんだろうこのリトグリの1章を語る上では麻珠の存在は充分すぎるほど

大きすぎる。

さらに言えばどうしてこのライブに芹奈manakaがいないのだろうか?

確かに映像には出てるし二人のパートもちゃんとあるけど

やはり病気で二人ともライブで歌える状況じゃないのだろうか?

いや歌わなくてもいい

出てきてくれるだけでガオラーは救われる

5人揃う最後の姿をひと目見るだけでこの9年間の思いに終止符を打てるんだ

 

しかしその思いも虚しく最後まで二人はこのライブに姿を出すことはなかった。

 

どうしてなんだろうか?

 

その疑問符だけがモヤモヤ心か離れない

推しメンの アサヒがMCで

 

そして芹奈manakaの卒業の発表があってすごくみんなも驚かれたと思いますしまだまだ気持ちの整理がねつかないまま今日を迎えた方もたくさんいらしゃると思います。

でもそんな中でも5人とファンのみんなで作り上げたものに嘘はひとつもないし

全部全部が私たち5人の宝物です。

 

「嘘はひとつもない」

 

その言葉自体が嘘じゃないか

いよいよ推しの言葉すらも信じられなくなった自分がいた

こうしてさっさと1章を終わらせてしまえばもう

芹奈manakaをこれから先に出すことは二度とないだろうし

存在すらなかった過去に麻珠のようになってしまうのだろうか

 

二人からそれぞれ新しい音楽の道を進みたいと申し出があった

これからも二人をサポートしていくつもりです

 

嘘がないのであると信じるのならば、お願いだからちゃんと

芹奈manakaをサポートして欲しいのです

決してこの才能を干したりしないで欲しいです

 

などと一人で考えてるうちに

なんで僕はリトグリの事をこんなにも考えてるのだろうと思いました。

 

そこで気づいたのです

僕はリトグリがやっぱり大好きなんだって

もっと厳密にいうと

アサヒの歌う歌が大好きなのです

アサヒはこんな状況でもリトグリを続けることを選んでくれた

ならばずっと応援したい

だからガオラー降りるの辞めました

2章のリトグリがどんな感じになるのかは全然わかりませんが

これからもアサヒが歌う限り応援していきたいと思います。

 

ここで降りたらそれこそこの僕にとっての9年間は嘘になっちゃうから

前みたいにガッツリじゃないからガオラーと名乗るは荷が重いです

でも1ファンとしてこれからのリトグリの音楽を愛していきます。

 

 

 

私たちは誰も一人じゃない

ありのままでずっと愛されてる

望むように生きて輝く未来を

いつまでも歌うわ

あなたのために (jupiterより)